ギャル系ファッション

ギャル系ファッションとは?

ギャル系ファッションといえば、古くは1995年に大流行した安室奈美恵のヒット曲を発端とする日本独自のファッション文化です。

その数年後には渋谷109周辺ではギャル系と言われる独特の服装をする店員がカリスマ扱いをされるようになると、瞬く間に全国にギャルファッションが広がっていきました。

ギャル
↑↑ギャルは絶対目力命!二重埋没も当たり前!?

今20代くらいの人も小学生くらいのときに超ミニのスカートにズルズルと靴下をダボつかせながら街を歩く高校生の姿を見かけたことがあったのではないかと思います。

その後浜崎あゆみや倖田未来といった新たなギャルのカリスマ芸能人が定期的に輩出されていく中で、同じギャルでも黒系と白系とに流派が分かれ、さらにギャル文化を広げていくことになりました。

しかし社会現象にまでなったギャルファッションもひとつの時代の終焉を迎え、渋谷系ギャルのバイブルであった雑誌「egg」や「小悪魔ageha」が休刊になるなど一旦はギャル文化は終わったとまで思われました。

しかしのちに「小悪魔ageha」が復刊したり、さらに年齢が高い女性のための「姉ageha」が登場するなどここになって急速にギャルファッションが復活のきざしを見せています。

ギャル系ファッションの代表的なブランドと特徴

ギャル系ファッションの代表的なブランドの多くは、今もギャルファッションの聖地である渋谷系として存在しています。

「AZUL by moussy」や「moussy」「LOVEBOAT」など109に入っているお店はギャルファッションの定番ブランドとして知られます。

他にも数多くギャル系ファッションを多く扱う通販ショップも登場してきており、安価に揃えることができるファッションが人気です。

ただチープにキラキラした服装で固める若いギャルとはまた別に、20代~30代の「元コギャル」世代のための大人のギャルブランドも登場してきています。

「VICKY(ビッキー)」や「Lilidia(リリディア)」のように大人になった女性がギャルという系統をはずさないまでも、大人らしい雰囲気やセクシーさを見せることができるようにしたデザインのブランドもまた多くの女性に支持されています。

好まれる層・着回しや使い方

ギャル文化は一過性のものかと思われていたのですが、意外にもかなり世の中の多くの女性の心をつかみ、時間が経過したことで新しい広がりを見せています。

かつて第一次ギャルブーム(安室奈美恵や浜崎あゆみ世代)に大ハマリした女性の後輩世代にあたる第二次ギャルブーム世代の10代後半~20代前半くらいの女性が新たなギャル文化の担い手として新しい流行を作り出している傍らで、第一次ギャルであった人たちが大人のギャルファッションを創造していたりもします。

ギャル文化が広がったことで他のジャンルにもギャルテイストを含めたファッションも登場しており、下は小学生から、上は40代くらいまで何らかの形でギャル風ファッションを楽しむことができるようになっています。

また第一次ギャルや第二次ギャルの早い層が出産を経験することで、自分の子供に早いうちからギャル風の服を着せるという動きもあり、2~3歳からのギャルファッションを扱うお店も登場しています。

ギャル系ファッション